オオスズメバチの襲来

 9月27日にとうとうオオスズメバチにより1群が攻撃され始めました。庭先に置いてある6群のうち、1群のみですが巣門に数匹、ミツバチ達は巣箱に入って出てきません。
 今年はオオスズメバチの攻撃はなさそうと思っていましたが、やはりやってきました。おそるおそる捕虫網で1匹捕獲し、ネズミ用粘着シートにおとりとして貼り付け巣箱の上にセットしました。
 今日で4日目ですが、まだやってきては粘着シートの犠牲になっています。毎日数匹くらいずつ飛んできてはシートに付いているようです。近くに5群置いていますが、不思議にも他の群には行かないようです。
 オオスズメバチの特殊な習性を利用し、ネズミ捕り粘着シートの目的外活用がおもしろいですね。


オオスズメバチの襲撃を発見。巣門に数匹。
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粘着シートをその日に設置した夕方。
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4日後の状況。この後、おとりを1匹付けてシートを交換して置きました。
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蜂蜜を瓶詰めしました。

 先日採蜜し垂れ蜜方式で蜜を垂らし、瓶詰めが完了しました。この後シールを貼るとできあがりです。
糖度も十分高く発酵の心配もなさそうです。
 そういえば、採蜜の作業をしていると蜜泥棒とばかりに、ハチ達が面布や体にまつわりついてくるのですが、今回の群はおとなしく作業がスムーズに進みました。気の荒いハチ達は、作業を一時中断しなければならないほど攻撃してくるときがあります。


シールはまだですが、瓶詰め完了。約4.3kgの蜜でした。
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糖度は十分です。
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品種更新の苗を植え付けます。

 品種更新のため先日下ごしらえをした所に今年の春に接ぎ木して作っておいた苗を植え付けました。
今年の接ぎ木成功率が悪く限られた苗ですが、とりあえず「チャンドラー」5本と「スパルタン」2本です。まだ小さな苗ですが、10月中頃まではこれからも少し成長してくれるでしょう。


今日植える接ぎ木苗。人気のある「チャンドラー」と「スパルタン」です。
今年の接ぎ木成功率は50%を切ってしまいました。
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植え付け穴に湿らせたピートモスを入れながら丁寧に植えます。
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これから灌水して終了です。
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日本ミツバチ秋の採蜜をしました。

 夏が終わり湿度が低くなると採蜜の適期になります。蜂蜜は吸湿性が高いので、湿度が高い時期は空気中の水分を吸収し糖度が下がる恐れがあるので、梅雨から夏期の間はできるだけ採蜜を避けるようにしています。
 現在採蜜可能な群が2群有り、まずは1群から採蜜しました。残りの1群は10月初旬といってもすぐですが、セイタカアワダチソウの花が咲きミツバチ達がその蜜を集め始める前に採蜜します。セイタカアワダチソウの蜜を集め始めると、巣箱からいやな臭いがするようになるので注意が必要なのです。


今日はこの巣箱から最上段の重箱を1段切り取ります。
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最上段を1段切り離し、裏返しにして蜜の状況を確認。美味しそうな蜜が一杯に詰まっています。
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早速垂れ蜜で静かに蜜を取り出します。
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美味しそうな布で漉された蜜が落ちています。
まだ糖度計で計っていませんが、蜜の落ち具合を見ると十分な糖度がありそうです。
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ブルーベリー品種の更新

 生育が悪く、毎年収穫量の少ないラビットアイを撤去し、新たに接ぎ木ハイブッシュを植えることにしました。
1畝10本の内7本を更新します。残りの3本は春に現株にハイブッシュを直接接ぎ木し更新の予定です。
新たに植えるのは、今年の春に接ぎ木をした「スパルタン」と「チャンドラー」の苗です。
10月上旬に植えようと下ごしらえのため、古い樹を撤去し、籾殻、ピートモスを混ぜ込みました。畑は土質が悪く水田のように水はけが悪いため、土を盛り上げ高植えにしなければなりません。


ラビットアイを撤去した所に籾殻を撒いたところ。
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PH調整のため土壌改良材のピートモスも撒きました。
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トラクターで良く攪拌し混ぜ込みます。
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高植えにするため、混合した土を植え位置にそれぞれ掻き集め準備完了。植え付けを待つのみです。
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ちょっと仕事のあいたブルーベリー園

 ブルーベリーの収穫が終わり仕事が切れた時期です。仕事が切れても管理作業がなくなったわけではありません。10月半ばには最後の草刈り、そして11月に剪定、12月に冬肥と続きますが、その間畑をぶらぶらとパトロール。
 畑を見て歩いていると、なんと大きく育ったアシナガバチの巣がブルーベリーの根元に有り、シーズン中誰も刺される被害に遭わなかったことは幸いでした。蜂の巣は毎年いくつか処理しますが、この巣には気がつかなかったようです。キンチョール処理し、巣を落とします。
 畑には丈夫なラビットアイを台木にハイブッシュを接ぎ木した株がありますが、見て歩くと台木からラビットアイが伸びています。切り取るのが基本ですが、新たに出たラビットアイに再度ハイブッシュを接ぎ木し主幹を増やすようにしています。接ぎ木作業は3月なので落葉してしまうと見分けが付きにくくなるため、今の時期に接ぐ幹にテープで印を付けておくようにしています。
 

こんな蜂の巣がありびっくりです。樹から落としたところ。
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接ぎ木ハイブッシュの根元から、台木のラビットアイが伸びています。
このラビットアイに来年3月接ぎ木しますが、その前に黄色テープで印を付けておきます。
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防鳥ネットを取り除きました。

 ブルーベリーの実もなくなり、シーズンの終わりを告げる防鳥ネットを外しました。
防鳥ネットを外す作業は3人で行います。真ん中でひもを引く人、両端でネットをたぐり寄せる人、3時間くらいで終了です。ネットを外すと秋空や遠くの山々が見渡せ爽やかな園内に変わります。
 これから来春に向けて、草刈り、剪定、施肥、補植、樹木チップの補充と作業は続きます。


ネットがあると閉鎖的で大きなかごの中にでもいるようです。
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ネットを外すと天井がなくなり秋空や遠くの景色が現れ、とても爽やかな気持ちになります。
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ブラックベリーの剪定が一段落

 残っていたブラックベリーの剪定が「ナバホ」を最後に終わりました。ブラックベリーはカイオワ20株、ウォシュタ20株、アパッチ10株、ナバホ10株の60株植えてあります。その中でアパッチは熟してもきれいな実にならないのが多く、収穫できない実が大半です。このアパッチという品種は、ここの環境に合わないのか無農薬栽培に適さないのか残念です。

最後のアパッチとナバホの畝
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剪定終了です。
今年実を付けた幹は枯れるので元から切り、新たに出た幹も半分以上間引きしています。そのため大量の剪定枝が出るので、処分が大変です。
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角度を変えて
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ブラックベリーの剪定

 今年の稲刈りも終わり新米ができました。稲を刈ると次の日には米になってしまうので収穫は簡単です。
稲刈りなどの作業の合間にブラックベリーの剪定をしていますが、二畝40株の剪定が終了しました。
終わった品種は「カイオワ」と「ウォシュタ」という品種で、「ナバホ」と「アパッチ」が残っています。
剪定時期が早いので、冬までの間に新芽が出るので再度冬に軽く剪定をします。


2列目のウォシュタ剪定開始。
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カイオワとウォシュタの剪定が終わりました。
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ブルーベリーの収穫は終わりました。

 今日、摘み残しのブルーベリー「ラヒ」を収穫を最後に終了です。
ブルーベリーをお買い上げ下さりました多くのお客様方に感謝です。
猛暑の中汗を流しながら収穫しているときは、早く9月になって欲しいと思っていましたが、今日の収穫が最後となると寂しくなるものですね。
これからは防鳥ネットを片付け、冬に行う剪定や施肥、枯れたところへの補植、樹木チップの補充などの管理作業が待っています。


取り残された「ラヒ」の収穫です。
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収穫していると雌カブトが落ちたブルーベリーのみを食べていました。雄カブトよりも雌の方が長生きしているようです。
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プロフィール

Berries Farm Numajiri

Author:Berries Farm Numajiri
ベリーズファーム ヌマジリの農園ブログです。
主にブルーベリーの様子を随時お知らせします。
退職後にブルーベリー農園を開園しました。趣味で日本みつばちも飼育しています。
ウェブサイト本体:http://berriesfarm.web.fc2.com/index.html

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