ニホンミツバチの熱殺実験

 農業生物資源研究所の前田さんが我が家の蜜蜂で、オオスズメバチをニホンミツバチが熱殺する実験をしに来てくれました。
実験は、アカリンダニ感染群が熱殺をする場合、健康な蜂よりも熱の発生が低いかという実験だそうです。オオスズメバチが何度で熱殺されるか温度計をセットし記録していきました。実験は2群実施し、実験結果はまだわかりませんが貴重な熱殺の場を見せてもらいました。


実験に使う生きたスズメバチをセットしたところ。白いコードの先に温度計が付いています。
IMGP4159.jpg

熱殺開始。巣箱の中にスズメバチを入れるとすぐに団子状になりました。
IMGP4163.jpg

熱殺中を温度カメラで覗いたところ。熱が出始まりました。31.3度と表示されています。
IMGP4164.jpg

熱殺終了。
IMGP4169.jpg

オリーブの新漬けを冷凍すると

 オリーブの新漬けを冷凍保存できるか試しに冷凍してみました。24時間冷凍した結果は、凍ったままでは堅くて食べられません。ブルーベリーなどはシャーベット状でそのまま食べられますがオリーブは歯が立ちません。早く食べてみたいのでビニール袋に入れて湯煎し食べてみると、実は柔らかく皮の部分は堅いので冷凍しない新漬けのような食感はなくなっています。しかし口の中に広がるオイルの香りは余り失われていません。
 24時間の冷凍でしたが、結果としては食感は皮は変わらず実の部分が柔らかいのみで香りは残っているので、たくさんある場合は冷凍保存も有りかもしれません。とはいえ新鮮なうちに食べてしまうのが美味しい食べ方ですね。


24時間冷凍したオリーブ。堅くて食べられません。
IMGP4157.jpg

湯煎して解凍。身が柔らかく食感はだいぶ変わりますが、オイルの香りは残っていました。
IMGP4158.jpg

オリーブの冬対策

 オリーブの寒さ対策として畑に植えてあるアザパを鉢植えに替え自宅に持ってきました。この地の畑は北風が強く、たぶん最低気温もマイナス10度近くになりそうなのです。去年と一昨年、その畑で1.5m程度のオリーブを冬に1本ずつ2回枯らしています。ある程度成長し、幹や根がしっかりしないと寒さに耐えられないようなのです。
 そのようなことから14本植えてあるオリーブのうちの1本のみですが不織布で防寒をしても寒さに耐えられないようなので、貴重なアザパを鉢上げし自宅で管理することにしました。


見にくいですが畑のオリーブの様子。
IMGP4156.jpg

このアザパを鉢上げします。
IMGP4152.jpg

鉢上げのため根を切りるので、枝も切り詰めます。
IMGP4153.jpg

鉢に植え替えました。これで完了です。
IMGP4155.jpg

アカリンダニ感染群から採蜜

 アカリンダニ感染によりだいぶ蜂数が少なくなり消滅に向かっている群が1群。弱小群になっているので、スムシがはびこる前に採蜜することにしました。蜜があるかどうか心配しながら最上段を一段切り取ってみると、幸いにも蜜が入っているようですが、持ち上げるといつもよりは軽く、いつもの半分位の重さなので2kg位の蜜量のようです。
 この消滅に向かっている群、先日メントールの結晶を入れたので効果が出て欲しいと思っているところですが、もっと早く入れるべきでしたと後悔しています。


中段を覗くと蜂が少なく巣板が丸見えです。
IMGP4147.jpg

採蜜のために上蓋を外すと天板の上にメントールクリスタルを入れた袋が2つ。その周りをハチ達がうろうろしていました。
IMGP4148.jpg

上1段を切り取った後の蜜の状態。蜜がたくさん入っているようです。
IMGP4149.jpg

切り取った重箱の蜜の様子。たくさん入っているようですが、軽いので蜜は少なそうです。
IMGP4151.jpg

新漬け終盤

 10/17に新漬けを開始して最終行程である3%食塩水につけ込みました。
今回は実が緑から黒くなりかけた分と全体が黒い実を分けて漬けてみましたが、仕上がりには少し黒実の方が色付いていますが大きな違いはなさそうです。まだ試食していませんが、たぶん味も似たようなものでしょう。


10/17の漬け始め。黒実を分けて漬けてみることにしました。
IMGP4135.jpg

10/22の状況。
青実と色付いた実を漬けた仕上がり。
IMGP4146.jpg

黒実を漬けた仕上がり。
IMGP4145.jpg

ブラックベリーの剪定

 ブルーベリーの剪定を始める前に他のベリー類の剪定をしようとブラックベリーの剪定をしました。ニホンミツバチからの採蜜やオリーブの新漬けの合間に剪定を開始し、今日で60株を完了しました。つぎにラズベリーの剪定をしますが、まだ秋なりの実が付いているので収穫後になります。
 ブラックベリーやラズベリーは今年実を付けた茎は枯れてしまうので、枯れ始めた茎を切り取り、来年実を付ける新しい茎を整理する剪定作業です。


既に剪定が完了したブラックベリーの畝。
IMGP4142.jpg

今日の剪定中の畝。
IMGP4143.jpg

剪定完了。
IMGP4144.jpg

アカリンダニ対策

 春のアカリンダニ検査で2群が感染していましたが、メントール療法を怠けて実施しないでおりました。そのためか最近徘徊蜂が目立つようになってきています。今まで対策を何もしていませんでしたが、蜂が可哀相なのでようやくこの時期に来てメントールを巣箱の天板にセットしました。メントールクリスタルの買い置きが十分な量がなく、20gずつ6群にセットしました。メントールの結晶が揮発するには温度が25度以上といわれているので、この時期からでは効果が薄いと思われますが巣箱の中の温度は外気より高いでしょうから、少しは効果があるのではないかと期待します。

巣箱から10mくらい離れたところを徘徊しています。羽にアカリンダニ特有の症状が出ています。
IMGP4141.jpg
IMGP4139.jpg

オリーブの新漬けが続きます。

 このところオリーブのブログが続いています。ベリー類の作業もお休み状態なのでそろそろブラックベリーの剪定をしようかと思っています。
 オリーブの新漬けが美味しく仕上がることがわかったので、近所のオリーブの実を再度頂くことにしました。今回の実は前回よりも熟し度も進み全体が黒く色付いているのも多いので、2種類に分けて漬け込むことにしました。
 全体に色づき熟度の進んだもの1.6kg、そして通常の新漬けに適した実約5kgです。熟度の進んだ実も苛性ソーダ2%で実施しますがどのように仕上がるか楽しみです。黒い実は柔らかめに仕上がり、油分が強く香のではないかと期待していますが、約1週間後に結果が出ます。


再度新漬けします。全体が黒く色付いた実と通常の実に分けて漬けてみます。
IMGP4135.jpg

高額なオリーブの苗購入

 とても高額なオリーブ「ジャンボカラマタ」を買ってしまいました。超希少品種で人気が有り特大実のなるオリーブですが、それにしても高額でした。苗の出所は小倉園さんなので品種違いの心配は無いでしょう。高額な上品種が違っていたなんてことになるとショックですからね。実の姿を見るのは2~3年後になると思いますが、どんな大実を付けるか楽しみです。

この大きさでこの値段というくらいです。とても値段は言えません。大切に管理します。
IMGP4133.jpg
IMGP4134.jpg

新漬け第3弾がそろそろ完了

 品種不明オリーブ約6kgの新漬け第3弾がそろそろ完成です。昨日最後の行程である3%の塩水に替えて、早いですが今日一粒味見をすると美味しいです。まだ3%の塩が全体に染みていないのか薄味ですが、オイルの香りが口の中に広がります。 
 約1週間の作業、丁寧に水替え等手間は多少掛かりますが上出来と満足です。明日は小分けにして、塩水も新しく替えて冷蔵庫保存します。
 苛性ソーダ漬け完了の時には綺麗な緑色でしたが、何回も水を替える作業を繰り返すうちに徐々に綺麗な緑色からくすんだ色に変わるのは作業に何か不手際があったのかと反省です。小豆島から購入する新漬けは確か綺麗な緑色だったように思うのです。


苛性ソーダ漬け完了時は緑が綺麗に残っています。
IMGP4126.jpg

新漬けがほぼ完了の今日のオリーブ。緑が薄くなっています。緑色を残して仕上げる方法があるのでしょうか。
IMGP4128.jpg
IMGP4129.jpg

プロフィール

Berries Farm Numajiri

Author:Berries Farm Numajiri
ベリーズファーム ヌマジリの農園ブログです。
主にブルーベリーの様子を随時お知らせします。
退職後にブルーベリー農園を開園しました。趣味で日本みつばちも飼育しています。
ウェブサイト本体:http://berriesfarm.web.fc2.com/index.html

カレンダー
09 | 2015/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
検索フォーム