分蜂前に採蜜

もうそろそろ分蜂が始まるというのに採蜜することにしました。理由は巣板が重箱の上から4段目までいっぱいに伸びており、分蜂後に蜂達が極端に少なくなり巣の管理が十分にできなくなることから事前に巣板を小さくするためです。もちろん分蜂後に採蜜しても良いのですが、採蜜で蜜を少なくすると分蜂の回数を少なくすることができるのではないかと思っています。去年5回以上分蜂した3群がすべて消滅してしまったので、分蜂を4回以下に抑えたいと思うのです。
さて、採蜜してみると蜜があまり入っていません。冬に自分達の餌として消化した状態なのでしょうか、通常の半分以下のようです。


もうじき分蜂が起こるのにこの群から採蜜します。
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一番上の天板を外したところ。蜜があまり詰まっていません。
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切り取った重箱の下面。
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ブルーベリーの花芽

 ブルーベリーの花芽が徐々に大きくなってきました。すでに咲き始めた品種もあり遅霜の被害が出ないか心配になります。
今年も収穫が早めになるのかな。毎年少しずつ早めに熟し初め、収穫の終わりも早くなっているような気がします。
去年は異常な暑さと乾燥のためか収穫量が少なかったので、今年は去年の分もたくさん収穫できると良いのですが、自然の影響が大きいので、あまり猛暑にならないよう祈ります。


すでに咲き始めています。サザンハイブッシュ系は気が早い。
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チャンドラーの花芽
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スパルタンの花芽 花芽がほころびかけています。
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ウィトウの花芽
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オリーブにカイガラムシ

鉢植えオリーブ苗(セビラノ)の1鉢の葉が以前から汚れていました。その汚れ方はカイガラムシが発生したときに現れるすす病の症状でしたが、カイガラムシもいないようなのでそのまま温室に入れて様子を見ていました。
葉の汚れが気になるので、温室から外に出し丁寧に観察すると、居ました居ましたカイガラムシの幼虫(まだ殻が柔らかい)が主に葉の裏側に付いています。更によく見ると枝にも、更によく見ると根元に近い幹に殻の固くなった親カイガラムシが2匹(写真撮り忘れ)。カイガラムシの駆除に機械油や石灰硫黄剤などを使いますが、すでに散布時期が過ぎていることもあり小さな苗木なのでピンセットで丁寧に掻き落とすことにしました。人力掻き落としなので見逃しもあるでしょうから、今後も注意して観察が必要です。
オリーブにもカイガラムシが付くことがわかり注意しなければなりません。


オリーブ「セビラノ」の汚れた葉、カイガラムシのセットで発生するすす病ですね。
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よく観察すると現れました。葉の裏側が特に多いです。まだ幼虫のようです。
カイガラムシの名前はわかりません。
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ピンセットで丁寧に掻き落とします。
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更によく見ると枝にも付いています。
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接ぎ木

 今日は寒の戻りの肌寒い日になりましたが、ブルーベリーの接ぎ木をすることにしました。しかし11本なのですぐに終了となります。
台木は、去年挿し木した1年生の鉢植えを使います。去年の挿し木はなぜか失敗で、台木として11鉢のみとなりました。
接ぎ木も理屈通りに台木と穂木の形成層を合わせテープで縛るのみなのですが、成功率の低い年があります。今年は11本のみなので全部成功させたいものです。


接ぎ木はお互いの形成層を密着させないと成功しません。穂木と台木の接続部分にまだ隙間があるので、指で押さえながらテープをきつく巻き、よく密着させないと失敗します。
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11鉢の接ぎ木終了。スパルタン、チャンドラー、パトリオット、エチョータ、トロなどを接ぎました。
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蜜蝋作り

 この時期に来て消滅群ができたので、巣を取り出し蜜蝋を作りました。
蜜蝋の需要はそれほど多くはありませんが、いつの間にかストック分が半分以下になってきたので、巣屑ができたときにはこまめに蜜蝋を作って在庫を増やします。


処分するような鍋を使い巣屑を煮て蝋を取り出します。
巣屑を水切りネットに入れ、鍋に入れます。
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鍋から取り出した蜜蝋。まだたくさん巣屑が混ざっていてきれいではありません。
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巣屑混ざりの蜜蝋を湯煎しながら再度溶かします。
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溶かした蜜蝋を細かい目の布でこしながら牛乳パックに流し込みます。
固まり、牛乳パックから取り出すときれいな蜜蝋が現れます。
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カイガラムシに悪戦苦闘

 毎年この時期になるとカイガラムシが目につき始めます。カイガラムシの幼虫が発生する時期なのでしょうか、冬には目立たないのですが、ブルーベリーのつぼみが膨らむ頃になると1mm位の幼虫が枝先に集中して現れます。そして毎年悩むのです。来春にはカイガラムシ駆除に石灰硫黄合剤もしくは機械油の散布をしようかと。
しかし、石灰硫黄合剤や機械油も農薬の部類に含まれるらしく、散布すると無農薬栽培にならないため、仕方なく毎年1枝ずつピンセットで掻き落とす作業となってしまいます。とても地味な作業なので2時間もすると飽きてしまいます。


枝先に現れたカイガラムシの幼虫。1mm位なのでよく見ないと見落としてしまいます。
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ピンセットで掻き落としたところ。
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他の枝先にもご覧の通り。ラビットアイ系よりハイブッシュ系の被害が大きいです。
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雄蜂出現

3月15日に雄蜂の巣蓋を確認したところですが、雄蜂が飛び始めました。雄蜂の巣蓋出現から10日で雄蜂が姿を現し、その10日後に分蜂が起こると言われていますから、4月と同時か3月中の分蜂と言うことになるかもしれません。巣箱の準備をし、注意していないと分蜂群を取り逃してしまいそうです。

今日の時騒ぎを注意深く観察すると、所々に雄蜂が現れています。白丸の中に雄蜂がいます。
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オリーブを畑に戻す。

防寒のため畑から鉢上げし自宅で養生していたオリーブ「アザパ」を畑に戻しました。秋まで肥培管理すると約1.8m近くまで成長するでしょうから、根もしっかりし越冬できるようにまでになることでしょう。

去年の秋に畑から鉢植えに戻し、自宅で越冬したアザパ。
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畑に戻しました。
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今年は早くも雄蜂の巣蓋出現

昨日まで連日寒い雨模様の日が続き、蜂達も活動できず巣箱の中にじっとしていました。その反動か今日は賑やかに巣箱を出入りしています。
そして、巣箱の巣門を見ると早くも雄蜂の巣蓋が落ちています。巣門を開けて底板を覗くと雄の巣蓋がたくさん落ちています。例年は3月20日過ぎに出現していましたから、今年の分蜂は早めに起きることでしょう。
雄蜂の巣蓋出現から約20日で第一回目の分蜂が起こると言われていますので、4月早々に分蜂開始と予定することにします。


元気な4群すべてに雄蜂の巣蓋が現れています。
巣門の蓋を開けて底板の巣屑を取り出してみると、巣蓋がたくさん落ちていました。
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ブルーベリーの接ぎ木開始です。

3月に入り暖かい日が続いているので、ブルーベリーの接ぎ木をしました。例年は3月下旬に行っていますが、今年は暖かいので3月上旬で実施です。今日の接ぎ木は、接ぎ木株の台木に使っているラビットアイが根元から芽を出してくるので、切り取らずに接ぎ木し新たな幹に育てようとするものです。

接ぎ木株の根元から台木のラビットアイが伸びています。落葉前にテープで印を付けておきます。
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親木の穂を接ぎました。品種は「チャンドラー」です。
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こちらの接ぎ木「スパルタン」からも勢いよくラビットアイが出ています。
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接ぎ木の成功を祈りながらの作業です。
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プロフィール

Berries Farm Numajiri

Author:Berries Farm Numajiri
ベリーズファーム ヌマジリの農園ブログです。
主にブルーベリーの様子を随時お知らせします。
退職後にブルーベリー農園を開園しました。趣味で日本みつばちも飼育しています。
ウェブサイト本体:http://berriesfarm.web.fc2.com/index.html

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